新説!個人ビジネスのはじめ方

もし、お主が

起業で 成功したいのなら、

そのステップの大枠くらい 先に話しておかんとな。

 

ほんじゃあ、

さっそく、公開 特別授業をするとしよう。

 

市場を決める

まず 市場を、

じっくりと吟味して欲しい。

 

これから お主がビジネスする場所

決めるためじゃ。

 

マーケット(市場)の規模はデカいに

こしたことはない。

 

その指標として

一番 わかりやすいのは

その分野の雑誌があるかどうか

じゃな。

 

これは 聞いたことがあるじゃろ。

 

たとえば

ファッション誌は

細かく年齢別、ターゲットを分けて

「ストリート」「ベーシック カジュアル」

「オフィス」「フェミニン」「セレブ」「ギャル」・・・

何種類もあるじゃろ。

 

ここまで 多くなくても

数種類もあれば十分よ。

 

雑誌は スポンサー企業がなければ

発行も ままならんからの。

まずは、

企業がお金をかける価値あり!と判断したマーケット(市場)を探すんじゃ。

 

感動から フォーカスする思考

step
1
フォーカス:客の気持ちを観察する

取り組む分野を 決められたなら、

お主ができること、興味があること

さらには その分野で上がる話題をおさえながら

その分野の見込み客(ターゲット)が、考えていることにフォーカスじゃ。

 

見る。観る。診る。

言葉で「みる」といっても

視覚だけじゃないぞ

 

五感を使って感じれるなら すべてOKじゃ。

 

いろんなアプローチができるの。

 

そこで

見込み客の大好きなこと、感動したこと

願望でもいい。

それと反対の イラっとくること

ストレス、不安。

 

深く 深くみるんじゃ。

 

単純にその分野の本を読んでみて、

どう感じるか。

舞台を見る。試合を観る。

なんなら 天体を観る。

 

流し見するだけなら 残像さえ残らんもの。

 

イマジネーションを膨らまして

客の心情に しっかり寄り添って観(み)るじゃ。

 

そして、そのターゲットの独自の思考習性というか、

潮目みたいなのを みつけるんじゃ。

 

step
2
イマジネーション:感動の設計図

意識的に 想像を働かせて見ておると

はじめて 気づくことがあるはずじゃ。

 

「この客の感動には、こういう思いがあったんか?」

「実は、裏で こういう仕組みになっとるんか!?」と

 

ターゲットが欲する一定の世界観や

その構造が見える時がくる。

 

気づいたことは どんどんメモしていっておくれ。

そして

自分の中に溜まっていった感情のストックで

見込み客が 「絶対に欲しいモノ(夢)のイメージ」が描けるまでに

なって欲しい。

 

それは、お主 専用の

見込み客の心の中から炙(あぶ)り出された

イメージの断片(パーツ)と言っていいじゃろう。

 

それを使って お主が作るべき商品またはサービスの

設計図(仮説)をひくのよ。

 

また 同時に、不思議と

お主まで感情が動くことは

なかったじゃろうか。

 

ドキドキ鼓動が高まったとか

ヤバイ、半端ないと思ったとか。

人によって この感じ方は違うものじゃ。

 

お これは!

というお主自身の ワクワクの気づきも

一緒に発見してもらいたい。

 

それが この先

お主のビジネスの原動力になるじゃろう。

 

step
3
決断:戦略を固める~創る

お主の心が動くものも見つかった。

顧客の心をメモした内容と イメージのパーツから

設計図の案もできた…なら、

 

そのビジネスの設計図を落とし込んだ

商品(サービス)作りを 戦略も含めて 固めていく

 

ターゲットが望む商品の姿・形と筋書。

見込み客が 欲しいサービスを 形にするんじゃよ。

(マーケットの大きさの話を、ここで言うのはあえて止めよう)

これは 自分への覚悟でもある。

 

今まで、ずっとターゲットの気持ちに

フォーカスしてきたことで

その業界の仕組みも表面的とはいえ

多少 理解も 深まっておるはず。

 

しかも、

自分の心が動いた 事実もあるわけじゃから

お主の中に すでに、その経験値はある。

 

それを 極めるタメに

現場に 出向いて

さらにリサーチをするのもいいじゃろう

 

仲間がおるなら、

ざっくばらんな 意見をもらうのもいい。

 

そして その仕組みと 構成を

見極めたなら

 

今までのことを全て整理して

自分の中で 商品(サービス)の

戦略を固めるんじゃ。

 

これは

はじめの商品(サービス)づくりの工程まで含む。

 

もっと詳しく

このフォーカスした結果が 初版第1号の商品(サービス)になるが、これは決して完成形とはいえない。 顧客と気持ちを共有しながら、絶えず調整を繰り返し進化するものである。※step5

 

step
4
アクション:自ら働きかける

やることが決まれば

自分から 行動じゃ。

 

覚悟をもって

その業界に 働きかけることから、

はじめてもらいたいの。

 

その過程で

一方的に教わるという 受け身の感覚は

捨ててもらいたい。

 

自分が そのテーマで 心動かされたなら

自分から

結果を動かしに行く(出しにいく)という

思考が必要じゃ。

 

一方通行のビジネス(起業)は

薄っぺらい 丸暗記学習と一緒よ。

 

まず 結果に繋がらんし

たまたま 結果が出ても

長くは つづかん。

 

これは、ビズネスでなくても

他の勉強にも通じる

考え方じゃ。

 

自分から 働きかけること

はじめて

人の心をゆさぶる

肌感のあるビジネスはできるもの。

 

step
5
共感:移りゆく市場を読み取る

売り上げは

時に顧客心理とシンクロしながら

波打つものじゃ。

 

単純に 電卓を たたいただけで

答えが出るようなものではないぞ。

 

絶えず 流動的

時に 不測の事態も絡んでくるものじゃ。

 

一面的な結果は出せんもの。

YES、NO だけじゃないのよ!

 

玉虫色というか

ちょっとした さじ加減で

〇に寄ったり ×に寄ったり

変化するものよ。

 

それじゃから 後は

時間とともに 移り変わるターゲット心理を、

なん度も見直し、微調整を続けるんじゃ。

 

お主のサービスや活動を通して

顧客とプラスの感情を共有できる

といいの。

 

その傍(そば)に

身内や 仲間がいれば

尚よしじゃな。

 

お主にとって心強い

サポーターになってくれるじゃろ。

 

第三者の俯瞰した意見こそ、

まさに 起業の成功をアシストしてくれる

 

これら 一連の学びの道標(みちしるべ)たることが

ねこビジネス大学のミッションでもある。

 

ここで行動を共にすることで

お主自身の道に気づき、歩みを進めることができるじゃろ。

 

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